組合概要

KAMO KIRITANSU
組合概要
組合名 加茂簞笥協同組合
事務所住所 新潟県加茂市幸町2-2-4
電話番号 0256-52-0445
FAX番号 0256-52-0428
理事⻑ 桑原 隆
ウェブサイト https://www.kamokiritansu.com
事業内容 ・伝統的工芸品「加茂桐簞笥」の販路開拓と販売促進のための各種事業
・桐材と木釘などの副資材の共同購入
・組合員の社会保険事務の取扱事務

沿 革

西暦
(邦暦)
邦暦 事項
1783年
(天明3年)
天明3年 加茂桐簞笥の創始者丸屋小右エ門が大工のかたわら杉材で箪笥を作る。
1810年
(文化7年)
文化7年 丸屋小右エ門桐材で箪笥を作る。
1820年
(文政3年)
文政3年 この頃から加茂川を利用して桐箱、桐箪笥類が信濃川を経て新潟、東北へと船積みされた。
1882年
(明治15年)
明治15年 北海道から東北六県へと出荷され、活況を呈するようになった。
1897年
(明治30年)
明治30年 加茂箪笥組合(任意)結成 組合員14名
1918年
(大正7年)
大正7年 加茂に初めて「三つ重ね箪笥」の製造を開始。
1926年
(昭和元年)
昭和元年 組合員65名。北陸、関西、山陰地方への出荷が始まる。装飾性を高めるため桐材に柾材を使い始める。
1929年
(昭和4年)
昭和4年 新潟県立加茂木工試験場開設(前年開設した新潟県立加茂作業所を昇格、現在の工業試験場)
1939年
(昭和14年)
昭和14年 加茂箪笥家具工業組合設立(昭和18年解散)
1949年
(昭和24年)
昭和24年 商工大臣稲垣平太郎より加茂町地区を重要木工集団地の指定を受ける。
1950年
(昭和25年)
昭和25年 加茂箪笥協同組合設立 組合員156名、従業員数600人
1955年
(昭和30年)
昭和30年 第1回加茂木工見本市開催
1958年
(昭和33年)
昭和33年 お年玉付き年賀ハガキの特賞に加茂総桐箪笥が採用され郵政省に700本納入する。
1959年
(昭和34年)
昭和34年 お年玉付き年賀ハガキの特賞に加茂総桐箪笥が採用され(第2回目)郵政省に700本納入する。
1960年
(昭和35年)
昭和35年 全国優良家具展に加茂総桐箪笥を出品し工業技術院賞を受賞
1976年
(昭和51年)
昭和51年 加茂桐箪笥が通商産業大臣により伝統的工芸品に指定される。
1977年
(昭和52年)
昭和52年 加茂桐箪笥振興計画(6ヵ年)の認定を受ける。加茂桐箪笥伝統工芸士認定事業の第1回を実施し、10名を認定した。以降4~5年ごとに実施6回を数える。
1985年
(昭和60年)
昭和60年 組合マーケティング強化対策事業実施、調査報告書作成
1988年
(昭和63年)
昭和63年 加茂桐箪笥シンボルマーク商標登録出願
1993年
(平成5年)
平成5年 第1回加茂桐たんす祭りを加茂市産業センターで開催
1997年
(平成9年)
平成9年 第3回加茂桐たんす祭りを開催し、女性による桐箪笥製作体験を実施
1999年
(平成11年)
平成11年 第1回加茂「桐の木工展」を表参道新潟館ネスパスにて開催
2008年
(平成20年)
平成20年 加茂桐簞笥地域団体商標登録

役員名簿

組合役職名 事業所名 役員氏名
理事長 (有)桐の蔵 桑原 隆
副理事⻑ 鈴木石太郎商店 鈴木 浩昭
理事 (有)野本桐凾製作所 野本 剛
理事 番場たんす店 番場 堅
理事 高橋芳郎タンス店 高橋 芳男
監事 和好桐工房 三本 和好
監事 (有)茂野タンス店 茂野 克司
事務局 加茂簞笥協同組合 石井 通子